1955-07-11 第22回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第5号
この増産したものをいかにして処理するかという問題になると思いますが、結局におきまして、根本的には私どもは国民食生活の改善ということで、米麦と魚とは同じく三食である、こういうような方向に持っていく運動、具体的な運動を進めなければならぬ、かように考えて、国民食生活の改善ということについては、国家をあげて一大努力をしなければならない、かように考えておるのでございます。
この増産したものをいかにして処理するかという問題になると思いますが、結局におきまして、根本的には私どもは国民食生活の改善ということで、米麦と魚とは同じく三食である、こういうような方向に持っていく運動、具体的な運動を進めなければならぬ、かように考えて、国民食生活の改善ということについては、国家をあげて一大努力をしなければならない、かように考えておるのでございます。
たとえばほかの例で申しますと、企業の内容というものをすつきりした形にさせて、前途においては非常にむずかしいけれども、国際経済の中にぶち込んで、そうして企業家にもあるいは従業員にも一大努力をしてもらはなければならない。
併しそれには国の文化の高揚のための長期に亘る国民一般の一大努力が必要なのであります。同時にこれらの悪徳防止の予防方策を法制の面からも、又行政運営の面からも、技術的に樹立せねばならんことも勿論であります。
勿論、対策の基本方針といたしまして合理化の促進、組織化、信用保証、信用保険等、中小企業側の金融受入のための諸問題の解決に対しましては、通産省としての一大努力を要望するのであります。と同時に、大蔵省といたしまして、一般市中銀行の融資促進中小企業の專門金融機関の強化拡充、特殊資金源の導入等に対しまして、格段の協力なくいたしましては、到底根本問題は解決しがたいと考えるのであります。
両條約の意義を国民の納得の行くように積極的に且つ詳細に説明いたしまして、敷衍をして、過まちを未然に防ぐ方途を講ずべきは勿論、(「フアツシヨだ」と呼ぶ者あり)全国民が心から理解して賛成するように政府が一大努力を盡すべきであると信ずるのであります。私どもは平和を愛好するものであります。誰か悲惨な戦争の勃発を望むものがありましようか。
(拍手) 文才ゆたかな君は、かねてから海洋文学に名を知られ、青年の血を沸かし、胸をおどらせておりましたが、進んで大日本海洋連盟、日本海事振興会によつて海事思想の普及に一大努力を拂つておられたことは、だれ一人として知らぬ者はないのであります。
従つてこの状態を早急に復興することは――本法案においても五箇年ということが言われておりますが、私は五箇年ではなく、さらに短期間に――日本の経済を建直し、民生の安定を確立するために、二年なり三年なりの間に、早急やるべきところの国民の一大努力が、必要ではないかと考えるのであります。
そうして政治経済を通じ、政府と直結して、そうして今後におけるところの内水面の発達に一大努力を注がんとしておるときに、政府はこれに対して余りにも閑却しておるということが言い得ると思うのであります。
特にあなた方は食糧の需給の責任者としまして、食糧増産に無関心でおれないのでありますから、食管全体があげて増産の方に一大努力を費すことを願わなければならぬ。私は特にあなたにその決意を、いわゆる省内において、あるいは向うとの話合いの上において、積極的にやつてもらいたいと考えますが、この点に対するあなたの確信ある御答弁をお願いいたします。